適当ープ作成法

その1 準備するもの

まず最初は準備するものを。って言っても大したものはいりません(笑)

・入れ物 ・・・発泡スチロールを用意。スーパーの裏手や魚市場などで簡単に手に入ると思います。 なるべく大きく深いものが水温が安定してオススメです。プランター、睡蓮鉢などでもいいです。
プランターなら、排水穴のついているものが良いかと。

・底砂 ・・・一番良いのは無農薬の田んぼの土ですが、、、なかなか無いので市販の荒木田土をオススメします。
あまり濁らせたくない人やドロドロが嫌いな人は大磯砂、田砂など、砂利や砂系のものでやってください。
土を敷くと、落ち葉などのゴミが土の中で分解されて良い肥やしになりますので水草がよく育ちます。
ただ、ヘドロ化するので掃除の際は土を入れ替えたり、泥流しをするなどヘドロ除去措置を取ったほうがいいかも。
逆に砂は分解されにくいのでたっぷり溜まります。適度に洗浄してやらないとよろしくなさそうです。

・生物 ・・・これはもう好き好きですな。魚だろうがエビだろうが、水草メインだろうがお好きにどうぞ。
但し、熱帯魚や熱帯性の水草は一部を除き冬を越せませんので注意。
魚はなるべく止水を好む魚で、温度変化に強いものを選びましょう。(メダカやモロコなど)
生物を入れる際は必ず水草を植えてください。水草を植えないと水中で酸素が発生しないので酸欠になってしまいます。
魚を入れるのはボウフラ対策に有効です。

その2 設置

さて、設置です。足場はしっかりしたところを選んで置いてください。
水で湿ってもかまわない場所で、排水したり注水したりしやすいところが良いでしょう。(水場のそばなど)
よく日の当たる、、、といってもできれば半日だけ日が当たる場所に置ければベストです。
日が当たるに越したことはありません、但し夏場はヨシズなどで日陰を作ってやらなければなりませんが、、、
あと、夏場はどうしても蚊が寄りますので、そこも配慮して設置してください。日当たりの良い場所なら昼間は蚊が寄りません。

設置したら、底砂を敷きます。この辺は水槽のセッティングと別段変わりません。
水草の根がよく伸びることを考えて、少々厚めに敷いておきましょう。写真では大磯をチョイスしています。

その3 レイアウト

設置が終われば、楽しいレイアウトの時間です。自分の感性に従って、好きに配置してください。
アサザやクレソンなど、抽水植物(水中から飛び出している植物)は、どんどん根っこを伸ばして広がりますので、 ポットや小さなプランターなどの容器に入れて投入しましょう。この写真のアサザは、容器に入れて植えてあります。
睡蓮など肥料がいる場合は、いっしょに入れておきましょう。
また、魚やエビなどの隠れ家も投入してやると、猫や鳥の対策になります。
容器いっぱいに植物を植えてしまうと、成長した際に水中が見えなくなりますので、オープンスペースも計算しておきましょう。
石で区切ったりするとやりやすいです。この写真では左下がオープンスペースにしてあります。

その4 注水&生物投入

レイアウトが終わったら、水を入れましょう。並々と入れて、レイアウトの際のゴミなどを排水といっしょにほかしておきましょう。
ウチではオーバーフローで排水していますので、ゴミもいっしょに流れて楽です(笑)
泥や砂を巻き上げないように、上手に入れてください。水道水を直接入れてもかまいませんが、 生物を投入するのなら、できれば汲み置きの水で、なければ塩素中和剤を投入してやるか、一日置いてからにしましょう。
さて、生物の投入です。先に述べましたが、ボウフラ対策にはやはりメダカ。温度変化に強いのも魅力です。
エビは生物の死骸や枯れ草、藻などを食べてくれます。フンは肥料となり、一石二鳥です。
タニシやカワニナなどの巻貝も、ゴミ処理に有効です。
魚の数が少ない場合や、メダカ程度でしたら特にエサをやる必要もないでしょう。
ま、本来はほったらかして自然を楽しむものですからね。

その5 完成

生物投入後、濁りが取れたら順調に稼動していることでしょう。
夏場には写真のように水草や抽水植物が繁茂し、花が咲いて魚は元気に泳ぎまわることでしょう。
水槽とは違った趣があり、四季を身近に感じられるこの空間は、きっとすばらしい癒しのスペースとなるはずです。
また、稲を植えてプチ田んぼにしても面白いですね!皆さんも是非、チャレンジしてみてください。


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