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【ガサガサとは?】 |
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このサイトで出てくるとは、いわゆる「魚とり」のことです。 語源は 「魚の潜んでいそうな、水草などの陰をガサガサと探ること」から来ているようです。 大抵の方は小さなころ川で魚とりをした経験があると思いますが、大きくなってからガサガサをしてみると、童心に帰って昔を思い出したり、身近な自然の素晴らしさに気付くことができたりと、非常に楽しいですよ! 冒険心をそそられる行為でもあり、網を入れてから、上げて中を確認するまでのドキドキ感はたまらないですよ〜! さて、その「ガサガサ」ってどうやるのか?それをこれから紹介しましょう! |
| 〜HOW TO ガサガサ〜 |
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その1.道具
まず、ガサガサに必要な道具を揃えましょう! 最低限必要なのは以下の道具です。 ・タモ網
釣具屋などに売っている魚とり網がオススメです。たいてい店入り口付近にあるかと、、、 虫取り網のように枠が丸いものでなく、写真のようにまっすぐのものがやりやすく良いです。 ・バケツ
普通のバケツでもかまいませんが、魚を持ち帰るときはフタのついたものがあると、水がこぼれにくくて良いです。 釣具屋にある、生き餌のエビを入れるエビバケツだとポンプを引っ掛けるところがあって便利でオススメです。 ・長靴
何でもいいですが、一般的な黒長靴では長さが短いので、 ホームセンターなどに売っている作業用の少し長くなっているものをオススメします。 スパイクつきならすべりにくくなお良し(*^ー゚)b ・エアーポンプ 通称ブクブク。乾電池式の携帯ポンプです。 釣具屋で売っています。 さらにあると便利な道具
・ウェーダー いわゆる胴長。釣具屋に売っています。値段はピンキリですが、それなりのものにしないとすぐ水漏れします。 釣具屋やアウトドア用品店で売っています。 胸まであるタイプから長靴のロングタイプまで色々あるのでお好きなものを。 ・クーラーボックス 保冷材を入れバケツを入れると、水温が上昇しにくく、夏場の輸送には大変重宝します。水がこぼれても安心! ホームセンターなどで売っています。 ・偏光グラス ガサっていると、水面に太陽が反射して大変まぶしいですし、水中が見にくいことが多々あります。 そんなときにこれを装着すると、驚くほど魚が丸見えです。 釣具屋で売っています。 その2.場所
道具が揃ったら、次は場所の選定です! いろいろな場所があって悩みますが、それぞれの場所の良さ、悪さを説明します。 ・大河川 淀川や由良川など、文字通り大きな川です。 良いところ・・・遊泳性の強い魚が生息。上〜下流まで流域が広く、様々な魚種が狙える。 渇水の際には浅場に多数の魚が取り残されたりしていることも。 悪いところ・・・川幅が広く、ポイントを狙いづらい。水量が多く、深さもあり流れも強いので危険。
・小河川 大河川の支流のような、比較的小さな川。 良いところ・・・大河川より水量が少なく、幅も狭くなるのでポイントが絞りやすい。 悪いところ・・・見た目より深い場所があったり、水量が多く、流れが強いところがあるので危険。
・池、沼 そのまま、池や沼です。 良いところ・・・止水域に適応した魚(メダカやカワバタモロコなど)が生息し、 お魚キラーやセルビンなどの仕掛けで大漁も狙える。 渇水時には意外なチャンスも。 悪いところ・・・真ん中は深いので届かない。また、落ちると危険。バスギル地獄の場所も多い。
・用水路 田んぼに水を引くための水路です。 良いところ・・・水草が繁茂しているような溜まりが多く、幅の狭い、小さな水路なら挟み撃ちで大漁も狙える。 悪いところ・・・三面コンクリート護岸では魚の溜まるところがない。田んぼのオフシーズンは水がほとんど無いので見込み薄。
その3.いざガサガサ!
さて、場所も決まったら突貫あるのみ! ・・・とは言っても、何も考えずにガサっても何も採れませんよ? ならばどうやってガサるのか?管理人の奥義を伝授しよう!(謎) ・基本 何と言っても、魚の気持ちにならないと、魚は採れません! 「魚はどんな所で、どうやって過ごしているのか?外敵が来た際はどういう行動をとるのか?」
例えば、水槽の魚を覗き込んだとき、人慣れしていない魚や臆病な魚は、さっと物陰に隠れますよね? カマツカやドジョウなどの底物なら、底砂の中に潜ってしまいますよね? つまり、そういった 彼らの本能というか習性を逆手にとってやれば良い のです(*^ー゚)b
水の中には沢山の障害物(石・草など)があります。我々人間が近づくと、当然彼らは驚いて障害物に隠れます。 ということは、その障害物をガサガサやって、魚を追い出して捕まえれば良いというわけです。 「追い出して捕まえる」ということは、「網を闇雲に障害物の陰に突っ込んで掬う」こととは違うのです!!o(゚Д゚)っ網を障害物の際に構え、その網に魚が入るように追い出すのです。彼らの脱出穴を網でふさぎ、その上で追い詰めれば 必然的に魚は網に入る、と言うように、結構頭脳プレーも必要になのです(笑) とは言え、これは理論上の話です。ですから必ず成功するわけではありません。 当然、生き物ですから想定外の動きをする魚もいます。 しかし、上記の説明のように、習性を利用したガサガサをすることにより、 闇雲に掬うより確実に成功率は上がるのは間違いありません。 では、これらを踏まえた上で、写真を使って具体的に説明しましょう。 ・ポイントの選定 狙いの場所に到着したら、さらにポイントを絞りましょう。 まず、大前提は、「魚の姿が見える」ということです。釣りの場合、「見えている魚は釣れない」とよく言いますが、 ガサガサにおいて、私の経験上では、「魚の見えない場所では魚が採れない」ということが多いです。 なので、なるべく魚影の多いところ、群れている場所を狙えば成功率は確実に上がります。 広大な川・池などではなおさら絞らないと、スカで終わる可能性は高くなります。 さて、上記の「基本」で説明したように、魚は障害物の陰に逃げ込みます。つまり、
この写真のように、水草が繁茂していたり、陸上の植物が水面に覆いかぶさっている場所などが狙い目になります。 もちろん、水中の浮石(触れると簡単にぐらつく石)や、大きな石の下の抉れている場所、などにも魚は潜みます。
また、水草が繁茂したり、陰が見当たらない場合でも、上の写真のような水路の途中にある枡や土管などにも魚は集まります。 何度も書きますが、とにかく魚の気持ちになり、自分が魚だったらどこに逃げ込むか、その場所を考える!これが重要です。 こうしてポイントが定まれば、いよいよ突撃です!なるべくゆっくり、逃げ惑う魚たちを狙いのポイントに誘導するように、 下流 から追い込んでいきます。
上流から動くと、水が濁って魚がどこに逃げ込んだかが分かり難くなります。
例えばこの写真のように、石の陰に狙いを定めます。
石の正面に立ち、岩陰にそーっと網を入れます。 網は地面と岩に密着するように、魚が網の横や下の隙間から脱出できないように置きます。 網はしっかり広がっている状態じゃないと魚は入りませんので、しっかり広げてから構えましょう。 また、流れのある場合は、必ず下流側に網を構えましょう。そうしないと流れで網がひっくり返ってしまい、魚が入りません。
網を構えたら、足で網に向かって魚を追い込んでいきます。 足で底をかくように、、、と言っても砂をかきこむわけでなく、足と底との隙間から魚が逃げないように、足を擦りながら追い込みます。 極力泥や砂利を網に入れないようにしましょう。魚が入っているのか確認しづらく、また魚が砂利で傷ついたりすることがあります。 そうやって上手にやることが出来れば、、、右の写真のように獲物が入っているはずです。
コンクリの枡なら、このように二人で挟み撃ちしたり、、、 基本をマスターして、どんどん自分の戦法を編み出すと面白いですよ! 目指せ大漁!!
でも、持ち帰るのは必要な量、飼育できる量だけにしましょうね。 皆がいつまでもガサガサを楽しめるように、、、 その4.危険
上記のように、楽しいガサガサですが、、、 水辺で活動するわけですから、当然 危険 が沢山存在しています。
もちろん子供は保護者の方といっしょにガサってください。万が一何かあれば、、、ガサで死ぬとか恥ずかしいよ(笑) ・溺れる これは水の遊びなので当然です。思ったより深かった、流れに足をとられた、泥にはまって抜けなくなり転倒など、、、 もちろん即命にかかわります。管理人は池で釣りをしていて、突然そばで深みにはまり、溺れて沈んだ子供を救出したことがあります。 その子たちは小さい子供ばかりで遊びにきていたようで、周りに大人はいませんでした。ワシがいなければ、、、 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル ・怪我 これもフィールドではよくあることです。サンダル履きでガサって、石で足を切ったとか、 草や木の枝に引っ掛けて切れたなど、よくあります。熱中すると周りが見えなくなるので気をつけましょう。 ・虫、蛇など これもよくあります。水辺なのでヤブ蚊はもちろんのこと、ヒルやダニに吸われたり、藪のそばならハチやアブに刺されたりすることもあります。 特に最近ブームのスズメバチは水辺によく飛んでくるので、近くに巣が無いかよく確認し、飛び回っている場合はあきらめて退散しましょう。 またマムシなど、蛇に噛まれると命にかかわることがあります。蛇のエサとなるカエルが多いような場所では特に注意しましょう。 ちなみに、ヘビを見かけたら近寄らない、手を出さないで、どこかへ行くのを見守りましょうね。 管理人は山へホトケ探索に行った際、スズメバチの群れに囲まれて、 ダッシュで逃走し大事には至りませんでしたが、本気で死ぬかと思いました(振り向くと本当にマンガのような群れがいました(ーー;)) ・動物 これは街中や平地なら大丈夫でしょうが、、、林の中や山の中のガサではクマやイノシシ、シカと遭遇する場合があります。 いずれも大型で危険な牙や角を持っているので注意しましょう。声を出したり、音を立てたりしながら進みましょう。 管理人は山中の至近距離(1メートルもない)で藪の中にいたシカと出会い、腰が抜けそうになりました(笑) ・電柵 田園ガサでは必ずと言っていいほどお目にかかる、害獣除けの電流の流れている柵です。 これは柵のそばで耳をすませば、「パチッ、パチッ」と音がするのでわかります。 触れると動物が退散するぐらいですから、、、気をつけましょう。場合によっては命にかかわるかもしれません。 ちなみに管理人は、柵をまたいだつもりが触れてしまい(以下略 ・住民 これは、、、言わずもがな、地元の方にとってはよそ者ですから、人に出会った場合は愛想良くしましょう。 軽く会話できれば、自分が大体どこから来て、何をしてるかぐらいは説明しておきましょう。 当たり前ですが、禁止場所でガサってるとお巡りさんのお世話になりますので注意。 また、田園ガサでは人様の土地に無断で入らせていただくワケですから、極力大人しく、迷惑をかけないようにしましょう。 田畑の中を歩いたり、畦や石垣を壊したりするなどもってのほかです。 さて、これで説明は終わりです。以上のことを踏まえて、常識の範囲内で、マナーを守って安全にガサガサを楽しみましょう! 皆さんの大漁をお祈りします!(゚Д゚)†アーメン |